(令和5年9月14日更新)

令和5年度 11月開催

子どもの健全育成従事者企業や行政のSDGs担当者に向けた

『遊び探究&スキルアップセミナー』

テーマ:遊び×SDGsから子ども成育環境を考える


■ 日 程   2023年11月4日(土)~11月5日(日)

■ 場 所   トーセイホテル&セミナー幕張 〒275-0024 千葉県習志野市茜浜2-3-2

■ 集 合   トーセイホテル&セミナー幕張1階『かすみ』受付開始9時30分 9時55分までに集合完了

■ 対 象   子どもの健全育成に従事されている方/企業・行政のSDGsや地域連携を担当されている方

        企業・行政SDGs担当者/スポーツ指導者/児童館職員/放課後児童支援員/教員/プレイパーク指導員/

         保育士/専門職を志す学生/教育委員会関係者/子育て支援課等行政職員/地域コーディネーター/

         医療関係者 /研究者など

■ 定 員    30名(先着順)

■ 費 用    有職者 30,000円(税込)学生 20,000円(税込)

         ※教材費、施設費、2日間の昼食代、懇親会費、保険代を含む


<<主催者 挨拶>>

 「子どもの健全育成に地域のたくさんの力を」

引原 有輝

  (一般社団法人ファンプレイヤー代表理事/千葉工業大学創造工学研究科教授)


本セミナーは、たくさんの皆さまからのご支援を賜り、昨年度、千葉で2回、仙台で1回、札幌で1回、本年度、千葉で1回の計5回もの開催が実現でき、今回で6回目を迎えることになりました。このセミナーでは、参加者の方々と共に「遊び」の講義、ワークショップ、実践を通じて深く遊びを探究しつつ、「遊ぶ」ことの重要性を共有していきたいと考えています。

今年度よりこども家庭庁が新設され「こどもまんなか社会」という言葉があちらこちらで耳にすることも多いかと思います。私たちの社会は今、超高齢社会を目の当たりにしており、多くの社会問題が山積しています。そのような中で、どのようにこどもまんなか社会を実現できるでしょうか。皆さまが考える「こどもまんなか社会」とはどういうものでしょうか。デジタルトランスフォーメーション(DX)が進む社会の中で、人々の生活は本当に豊かになったと言い切れるかは疑問が残ります。大人が創り上げる社会的価値や仕組みの中で、子どもたちは今、何を望み、何を選択できるでしょうか。誰もが心身ともに満たされたウェルビーイングな社会とはどういうものでしょうか。目に見えるハード面(テクノロジーやそれを活かしたモノづくり)ばかり注目されていますが、ソフト面(人の倫理観、道徳観などの人間形成や人と人との絆)の充実はどのようにして可視化し、そして相互理解に繋げていけるでしょうか。「こどもまんなか社会」という言葉が、大人の事情や目論見のために利用され、外強中乾・有名無実にならないようにするにはどうすればよいのでしょうか。ここで改めて「遊び」の持つ力について深く知り、他者と共に遊ぶ「共遊」の面白さや大切さを再認識することで、本当の意味での「こどもまんなか社会」の実現について考えてみたいと思っています。

さて、こどもをまんなかにした地域(まち)づくりには、健全育成に携わる専門職の方々だけでなく、地域に密着した地元企業のチカラが必要だと思います。「遊び」や「遊ぶ」の考え方をもとに、企業ブランディングや地域ブランディングにつながるプログラム開発やインベントの提案ができれば、子どもの健やかな成長を促す成育環境づくりと企業の持続的な発展を同時に実現できると考えています。このセミナーに集まってくださる皆さまは、常日頃から地域住民のため、地域の子どものためによりよい環境を考え、それぞれのお立場で日々奮闘努力なさっておられます。そこで一人一人の持っているチカラと企業などの組織の持つチカラを合わせることで子どもたちの明るい未来の創造が実現できると信じています。今回のセミナーでは「遊び×SDGs」をキーワードとし、遊びの考え方を企業ブランディング、地域ブランディングにつなぐ「はじめの一歩」になれば幸いです。


■ スケジュール

<<11月4日(土)>>

09:20~   受付開始

10:00~   開講式

10:30~   講義プログラム

       ∟Part1 子どもの発育発達の個人差と子どもを取り巻く社会課題

       ∟Part2 子どもの社会的、情緒的(非認知能力)、身体的(運動)発達に欠かせないこと

【昨年度受講者のプログラムへの感想】

「子どもの成長の個人差とそれに関連した社会問題がこれほど深刻だと思わなかった・・・」

「子どもにとって、なぜ遊び(遊ぶ)が大切なのかを理論的に深く知ることができた!」

「子どもの遊びが将来の学び(学ぶ)にいかに重要であるかを理解できた」


12:00~   ランチセッションプログラム

       ∟『スポーツ×国際開発』から学ぶ地域課題への解決アプローチ

スピーカー:篠原果歩さん(スポーツ国際開発実務家/立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程)

【活動略歴】

スポーツを通じた社会課題解決を軸に、パラリンピック教育の国際展開、国際NGOローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団の職員として女子エンパワメントに取り組む「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」に従事。

【紹介記事】

https://forbesjapan.com/articles/detail/49724 (外部サイト:Forbes JAPAN)

https://forbesjapan.com/articles/detail/61343 (外部サイト:Forbes JAPAN)



13:15~   ワークショッププログラム①

       ∟集団遊び・運動遊びの解剖学「遊びから見える人間形成の本質」 

       ∟行動科学的視点から子どもの集団遊びを分析

【昨年度受講者のプログラムへの感想】

「子どもへの支援アプローチの仕方における視点が広がった!」

「スポーツ指導の現場での子どものふるまいに戸惑うことも多かったが解消できた!」

「子どもと日常的にかかわる職域としての責任を痛感した」


16:00~   実践プログラム①

       ∟遊びの面白さ、広がりの体験

       ∟共に遊ぶ(共遊)のファシリテーションスキルを習得

【昨年度受講者のプログラムへの感想】

「スポーツ指導現場で大いに活用できると感じた!」

「普段、子どもが遊んでいる光景を見るばかりだが、まさか大人がこれほど夢中になると思いもしなかった」

「同じ遊びのように見えても、少しアレンジするだけで動きも面白さも違うことに驚いた!」


18:30~   情報交換会&懇親会プログラム

       ∟プロフィールプレゼンテーション&指導・支援現場の問題共有

【昨年度受講者のプログラムへの感想】

「今まで繋がりがなかった方々と繋がりを持てたことが嬉しかった」

「同じ子どもの現場で働いている方々の悩みや課題を共有できたことは、自分の職域にも活かせると感じた」

「異業種間の繋がりがとても新鮮で、今後、何らかの形で協働できたらと思った!」


<<11月5日(日)>>

09:30~   ワークショッププログラム②&実践プログラム②

       ∟創造的思考を最大限に活用した遊び開発プロセスを体験する(ASOBI Creatorプログラム)

       ∟開発した遊びを仲間と共遊する


【昨年度受講者のプログラムへの感想】

「子どもの頃に戻った。子どもの頃、遊びを通して多くの気づきがあったことが思い出された・・・」

「弊社の新入社員研修・中堅研修でもぜひやってもらいたい。チーム・組織のメンバーをよく知れる機会になる」

「遊びを創り出すことにこんなに頭を使うとは思わなかったし、普段、自分の思考が停滞していたことを気づかされた 」

「みんなで創り上げた遊びを実践するのはすごく楽しく久しぶりにこんなに笑った」 


13:00~   ワークショッププログラム③

       ∟LEGO®シリアスプレイ®を活用した子どもをまんなかにしたまちづくりの提案

       


【昨年度受講者のプログラムへの感想】

「LEGOってやったことなかったけど楽しい!思わず夢中になって作っていた!」

「自分でも気づかなかった自分の中の考えに気づくことができた」

「地域の在り方に見直しが必要だと思ったし、地域にもっと関わっていく動機づけになった」


15:30~   ワークショッププログラム④(※小学生との共同制作)

       ∟子どもの「やってみたい」の想いを知る

       ∟LEGOの活用した子どもの「やってみたい」の想いを詰め込んだまちづくり


17:45~   閉講式

       ∟修了証の贈呈式・交流会員の認定式

18:30    完全撤収・解散


※本セミナーは、『子どもゆめ基金』の助成を受けて開催します

子どもゆめ基金助成活動名『児童の健全育成に携わる専門職または専門職を志す学生に向けたスキルアップセミナーの開催』